北海道ワイナリー探訪 中沢ヴィンヤード編

2009,10,25 | ワインのあれこれ

中沢ヴィンヤード:
看板もないところで何度か行き過ぎてしまいました。
日頃アルテリーベでも扱うことが多い、ピノグリ、シルヴァーナー、ゲヴルツトラミネール、ピノブラン、ソーヴィニョンブラン、ピノノワールといった北の栽培品種をみることができたのが大きな収穫でした。実際の畑の中に入り、収穫寸前の葡萄を中沢さんに見せていただきました。P1000689img_001栽培方法を聞くと、土壌を他から持ってくるのではなく、北海道の土を生かして育てたいとお話していたところが印象的でした。醸造設備は無く、栃木のココファームに醸造を委託しているとのこと。今後葡萄の木の樹齢が上がり、栽培面積が増え、独自の醸造所を持ちワイナリーとして運営されるのが楽しみなヴィンヤードでした。

菅谷

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